放射線・循環器部門、脳神経血管内治療部門向け動画ネットワークをコアとしたトータルシステム「Kada-Solution」を提供し、画像情報の活用に大きく貢献します。

◆マルチモダリティ対応DICOM動画ビューア「Kada-View」
ユーザビリティに優れた独自のGUIを搭載し、エコー計測も充実しています。新たに搭載したCT Viewerでは、Sliding Slab MIP機能により冠動脈を迅速かつ簡便に連続して観察することができ、Slab MIP画像のSlabの位置、向き、厚さをマウス操作で調整し、ボリュームレンダリング画像と重ね合わせて表示することで観察領域の把握を容易にします。

◆透視像収録システム「Kada-Rec」
透視像収録の他にIPカメラ映像も同時に収録できるようになり、オペ室/カテ室の術者映像、嚥下造影、内視鏡カメラ、生体モニターなどの映像収録システムとして幅広い活用が期待できます。

◆術場映像収録配信システム「Kada-Live」
Kada-Recで収録した映像を院内にライブ配信し、術者と会話やチャット機能で症例検討でき、独自の映像配信機能により電子カルテやPACSと連携し参照も可能です。

◆遠隔映像配信システム「Kada-Stream」
カテ室内で発生する様々な映像信号を遠隔地へ配信できるシステムです。最大8入力の映像をタッチパネルで柔軟にレイアウトを選択でき、ビデオ会議システムを活用した相互コミュニケーションが可能であり、カテ室と遠隔地をリアルタイムに繋いだ双方向のやり取りを実現します。

その他、循環器部門向けレポーティングシステム「Kada-Report」、経カテーテル術前プランニングソフトウェア「3mensio」など様々なソフトウェアを展示しておりますので、是非ご来場ください。