ティアックは、メディカルビデオレコーダー「UR-NEXT 4K」と「UR-4MD」、これらレコーダーの映像データを一元管理する映像記録システム「SURGE ONE v2」を展示します。会期中は、それぞれの製品を接続し記録から映像検索までの流れをデモンストレーションいたします。
【メディカルビデオレコーダー UR-NEXT 4K】
2 ch同時記録、透視連動記録等、多彩な機能を搭載したメディカルビデオレコーダーです。血管造影装置やERCP(内視鏡とX線TV)といった検査装置のフットスイッチと連動することで2つの映像ソースを同時に記録することができます。また4K大画面マルチモニタの映像を4Kで記録することが可能です。映像は内蔵HDDとともに外部USBデバイスに記録され、ネットワークでNASなどの共有フォルダに自動的に転送されます。さらに動画管理システムと接続することで、記録データを管理する機能の拡張も可能です。
【メディカルビデオレコーダー UR-4MD】
UR-4MDは、血管造影装置やX線TVといった検査装置と連携し、高解像度の静止画・動画が記録できるメディカルビデオレコーダーです。内蔵ハードディスク搭載でバックアップを確実にするとともに、外部USBデバイスに同時記録を行い、PCなどの端末でのデータ再生を実現します。
【動画像管理システムSURGE ONE v2】
SURGE ONE v2は、動画映像を一元管理できる映像記録システムです。院内ネットワークでカルテ端末やPACS端末などの既設端末のブラウザを使用し、個人のユーザーIDでログインできます。学会発表資料用の動画編集や院内動画管理など医療現場に必要な機能のみに絞り込み、低コスト・省スペースでの一元管理を実現します。各種権限の付与により、閲覧・編集の制限も可能なため、安全に管理できます。